紫陽花の花が色づき出し、季節は梅雨ヘと
たくさんの小さな花が寄り添って咲く紫陽花、が降る雨に凛と浮かび上がる姿に神秘的な気分に包まれる季節
紫陽花の本来の花の色はピンク色ですが、土が酸性に傾いていると青色に変化します。
このように色が変化するところから「移り気」「浮気」という花言葉があります。
小さな花が寄り添ってく咲く様子からは、「和気藹々」「強い愛情」、そして長く花が咲いていることからは「辛抱強さ」という花言葉もあります。
花言葉は、言葉では伝えられない相手への想いを小箱に託し、伝えるセラムというトルコの風習が、フランスに伝わり、フランスの貴族女性が感情やメッセージを伝える礼儀作法として花束を贈るようになったことに由来しています。
紫陽花の花言葉には「移り気」「浮気」、そして「和気藹々」「強い愛情」という真逆の意味があり、相手の取り方によって誤解されて大変なことになりかねませんね
花束をもらって、どう受け止めるか
それは、相手の表情、もらった時の状況で判断するしかありません。
まさしくコミュニケーション力が、試される瞬間!
相手の気持ちをその表情やその時の状況から受け止め、理解するか
相手の気持ちを受け止め理解しようとするには相手への優しさ、思いやりが必要ですよね。
コミュニケーション力って、相手を受入れ理解しようとする優しさ、思いやりの強さだと思います。
コミュニケーションは、相手への優しさと思いやりではないかな?