KOYODAI森のひろば

向陽台総合学院

三重県松阪市向陽台総合学院への登校

三重県松阪市向陽台総合学院への登校

昨日は来なかったけど
今日は頑張れるかな
昨日は来れたんだから
今日も頑張れるよね
最近毎日来れてるんだから
今日も大丈夫だよね
欠席続いてるけど
今日こそは来てくれるかな
こんなことを思い教職員スペースの席に着く
電話のベルが鳴る
生徒または保護者の声
「体調が悪いので欠席します」
「今日もダメみたいです」
「午後の補習授業に出席させます」
・・・etc
生徒の「おはようございます!」の声を聞きほっと
HRまであと5分
○○君まだかな

○○さんまだかな

いたたまれなくなり外に出て
それぞれの通学路に思いを馳せたり


保護者の思いは、何とか登校させたい
子どもたちは思いの温度差はあれ、登校しなければとの意識は共通
私たちができることは
保護者と生徒の話しに耳を傾けることと聞こえない生徒の声に耳を澄ますこと
そして
「欠席授業などの学びについての不安解消」
「それぞれの段階に応じての居場所作り」
「再チャレンジ機会の提供」
こんなことの具体化など限られてますが
その限られていることを一つひとつ積み上げ
生徒・保護者・先生が
「良かったね」のことばで
つみあがって行くことに願いを込めての
私の日々向陽台総合学院への登校です。

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